原因不明の場合|子宮外妊娠の原因

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原因不明の場合

子宮外妊娠の原因はいろいろ考えられますが、実際には原因不明というケースもたくさんあります。

また、卵管造影剤を使っての検査が良好でも、卵管妊娠を起こしたというケースも存在します。

一番可能性が高いのは「卵管の炎症」

子宮外妊娠は、何らかの原因で受精卵が卵管を通り抜けることができず、その場で着床してしまったというケースです。

子宮外妊娠の結果卵管切除になった場合には、残されたもう片方の卵管を使っての妊娠が可能かをチェックするために、卵管造影剤を使って卵管が通っているかどうかを調べることがあります。

もちろん詰まっていれば、卵管を通すための治療を行いますし、通っていても細すぎる場合は広げるための処置を行います。

こうして卵管が通る状態にしておけば、子宮外妊娠のリスクは下げられますが、それでも原因不明の子宮外妊娠が起こることはあります。

中でも多いのは、卵管が炎症を起こしている場合です。

卵管造影剤は、受精卵が通るスペースの有無をチェックすることはできますが、炎症を起こしているかどうかは確認することができません。

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しかし、実際には卵管が炎症を起こしていたことによって繊毛がしっかり受精卵を運ぶことができず、子宮外妊娠を起こすこともあります。

クラミジアによる炎症などは、クラミジアに感染しているかどうかを調べることでチェックすることが可能ですが、その他の炎症は事前に判断することが難しく、子宮外妊娠で卵管切除を行い、結果として炎症を起こしていた、というケースがほとんどです。

中には虫垂炎などの炎症がもとで、卵管にも炎症が起こっているケースもあります。

卵管造影検査をクリアしても安心はできない

そもそも、卵管造影剤が通ったから子宮外妊娠をしないという考え方が間違いで、卵管が通っていなかったら精子も通ることはできませんから、妊娠自体ができなくなってしまいます。

不妊検査において、卵管造影が重要な検査となるのはそのためです。

卵管造影の結果、卵管が細すぎる場合は広げる処置を行うことで子宮外妊娠のリスクは下がりますが、卵管が通るということは、妊娠へのスタートラインに立ったということ。

卵管造影検査をクリアしたからといって子宮外妊娠をしないというわけではないのです。

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